データセンター、システムセンターだけではなくオフィスビル、小規模施設であってもネットワーク機器は、かならず存在します。そして、IoT環境にはいろいろ施設に設置されているネットワーク機器、カメラなどのIoTデバイスを簡単に管理したいという多くの要望があります。当ソリューションの価値は、ネットワーク管理を日本語主体にできることで迅速な把握ができること、頻繁に使用する機能を中心に実装した製品であり、また、お客様の投資効率を上げる製品となっています。

いろいろなメーカーのネットワーク機器、IoTデバイスをまとめて簡単に管理するソリューションが、ANRC(APRESIA Network Resource Center)ソリューションです。
ANRCソリューションは、下記の3つのソフトウェアより構成されています。ネットワーク機器、カメラなどのIoTデバイスより情報を収集します。
・AN-Manager Station
・AN-Tracker (for セキュリティ) (for IPカメラ)
・AN-API

AN-Manager StationとAN-Tracker for カメラについてご紹介します。

AN-Manager Station

Server-Client方式を採用しており、複数のClient端末からWebブラウザで利用可能です。
※Client端末での専用ソフトの準備は必要なく、Webブラウザ(Chrome)のみで利用可能

AN-ManagerStationの特徴
 •マルチベンダー対応
 •構成管理
 •障害監視
  → ping/snmpによる死活監視
  → trap/syslog受信
  → 障害をトリガとしたアクション実行(メール、パトランプ等)
 •パフォーマンス監視
  → MIB定期収集、グラフ化
  → 閾値管理
 •プロビジョニング機能(マルチベンダー対応)
  → シナリオ実行によるコマンドを意識しない機器制御
  → REST APIによる外部システムとの連携

構成管理

・管理対象機器をグループ分けし、階層的な管理が可能(ファイルを管理するイメージ)。
・IPアドレスを持つものであれば、ベンダ問わず管理可能。
・登録可能機器の最大数は3000台。※将来拡張予定

障害管理

・定期的に機器へのステータスポーリング(PingまたはSNMP)を実施。
・ポーリングに対する応答結果をリスト上のアイコンに反映。
・重要な機器に関しては、外部アプリケーションの起動(Eメール、パトランプなど)を設定可能。

・SNMP Trap/syslogを検知した場合、該当するアイコン(機器/グループ)の変化で通知。
・日本語メッセージによるTrap一覧(発生日時・発生機器)を表示。
・重要なTrap/syslogについては、外部アプリケーションの起動(Eメール、パトランプなど)を設定可能。
・Trap/syslog定義(メッセージ、重要度など)はカスタマイズが可能。
 ※Trapは、従来のHCL Manager Stationの定義ファイルを流用可能。
 ※MIB定義ファイルからのインポート対応予定(トラップ名を抽出し、Trap定義として自動作成)。

パフォーマンス監視

パフォーマンスに関する情報(MIB)を定期監視することで、異常トラフィックの検知や回線設備の増設検討等に活用することが可能になります。
・パフォーマンス情報を定期収集しデータとして蓄積、グラフで可視化
・閾値監視を行い、異常値を検出した場合にアラームを発生(任意のアクションを実行することも可能)

プロビジョニング機能

複雑なコマンドを意識することなく、GUI画面からの簡単な操作により、ネットワーク上の複数スイッチ(マルチベンダー対応)に対する一括設定が可能です。

管理シナリオの標準搭載

・ログ取得等の運用上よく使うシナリオを標準搭載しています。
・シナリオの追加、編集等もGUIからの操作で容易に行えます。

ログの自動取得

APRESIAで発生した様々な障害(Trap/syslog)をトリガとして、予め定義したコマンドを自動的に実行可能。
障害時のメーカ調査依頼用ログの取得等も自動化でき、迅速な障害対応及び省力化が可能

動作環境

製品の詳細は、 APRESIA Systems株式会社 の製品WEBページにてご確認お願いします。

AN-Tracker(for IPカメラ)

ネットワーク管理ソフトウェア PoEリセットツール

リセットしたいPoEデバイスのIPアドレスを指定するだけで、収容スイッチ/ポートを自動検索し、対象ポートだけを給電OFF→ONすることでPoEデバイスを強制的にリブート。他システムとの連携用インターフェースとして「REST API」を搭載。

構成管理

機能特長

・リセットしたいPoEデバイスのIPアドレスを指定するだけの簡単運用。指定したPoEデバイスが収容されているPoEスイッチとポート情報を自動で追跡
・他社システムとの連携用インターフェースとして、REST API を搭載。APIで各種操作が可能
・他社システムが出力するSyslogを契機として、PoEデバイスのリセットが可能(全角文字(日本語)のSyslogメッセージにも対応)
・他社連携製品からの設定リクエスト(REST API)またはSyslogアクションの実行結果をメールで通知可能(各種SMTP認証(LOGIN,PLAIN,CRAM-MD5,DIGEST-MD5)を利用可能)
・カメラシステム(NVR、VMS)のハードウェアに組み込み、カメラシステム側でPoEリセット機能のアプリケーションを開発可能
・AN-TrackerのGUIからも操作可能なため、単体ソフトとしても使用可能
・コアスイッチに対してSubnetを設定することで、Subnet単位でアクションの設定対象となるエッジスイッチを制御することが可能

動作環境

対応機種
PoEスイッチ*2
ApresiaNP2000シリーズ
ApresiaLight GM/FMシリーズ
ApresiaLight GSシリーズ
ApresiaLight MCシリーズ

サーバー動作環境*1
Red Hat Enterprise Linux 7.x
Ubuntu 16.04 LTS
CentOS 7.x
Windows Server 2016
Windows 10 Pro(x64)

*1Linux系OSにおいては、VMware vSphere ESXi Ver. 6.0.0 での動作も確認済み

ANRCは、1980年代に情報ネットワーク機器の開発を開始し、国内ネットワーク機器メーカーの草分けとして実績を持つAPRESIA Systems株式会社の製品です。

製品の詳細は、 APRESIA Systems株式会社 の製品WEBページにてご確認お願いします。